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倉敷市・連島でれんこんとともに70年余 / We grew up with Lotus root.
れんこん農家『ばしたか』髙橋農産

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倉敷市連島・三代目れんこん農家

ばしたか(高橋農産)は、倉敷市連島地区に在る三代続くれんこん農家です。
長い年月先人の培った技術や情熱を大切に受け継ぎ、更に美味しい蓮根を目指して、日々弛まない努力と労力を注ぎ、皆様に喜んで頂ける蓮根を育て上げる事が、ばしたかの大きな目標です。

地域に根ざした品種のれんこん

ばしたかが育てている品種は『オオジロ(大白)』と呼ばれるれんこんです。
このオオジロは、地元農家が偶然発見した蓮根で、連島の風土・気候・水質と相性が良く、
他の地域に比べ高品質、美味しさが自慢の蓮根です。

1本1本鍬(くわ)で掘る

れんこんの収穫方法は、ポンプの水圧で水中の土を掘ってれんこんを収穫する方法が一般的です。しかし連島地区は、水を抜く期間が多くする事で、その土の圧力に負けないような力強い蓮根を育てることで、実の詰まった歯触りの素晴らしいシャキシャキの蓮根に仕上げる栽培方法を採用しています。
土が固くなる分いびつな蓮根になりやすい事や、全て手掘りで収穫しますので大変な労力も必要となりますが、皆様に喜んで頂ける”美味しいれんこん”を最優先に、昔から今に至るまで、鍬で1本、1本、掘っているのです。
これも先人から受け継いだ大切なプロセスだとばしたかは考えています。

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▶ ばしたかの取り組み

2015年度、岡山でれんこん農家として初の「エコファーマー認定」をうけています。
それに伴い、土着菌など数種類の有用微生物を自家培養し圃場に施用する取り組みを行っています。
これは土壌本来もつ抵抗力を高め農薬に頼らずとも、病気や害虫に強い作物を作る取り組みです。
微生物を施用する効果は他にも微生物のうち酵母菌などの菌が土壌有機物からアミノ酸を作りだすメリットがあり、
作物がアミノ酸をゆっくり吸収することで、甘みや旨みが増すと言われています。

またれんこんには腐敗病という病気があり、この腐敗病を助長するという理由で有機物の積極的施用は長年さけられてきました。
しかし、ばしたかはまず最初に微生物の力を活用する事で有機物を積極的に使っても
腐敗病が発生しにくい土作りから始めました。
牛糞、鶏糞などをメインに、今後何種類の有機物を加える事で、更なる高品質のれんこんを目指して弛まない向上と
それを形にする努力を積み重ねているのです。

ばしたかの願い

目標は『鳥のたくさんくる田んぼ』
収穫しているとき、田んぼを耕すときに鳥の多く集まってくる田んぼは、餌となる昆虫やミミズが多くいます。
昆虫が多いと言う事は、その田んぼが自然に近い環境であると言う事です。
また、ミミズが多いと言う事は、ミミズが食べる微生物が多いという事。
微生物の多い田んぼは健康であり、その為には微生物のえさである有機物を多く含んだ土壌を私達が作りあげる事が
大切だと考えています。
カエルが鳴きトンボが舞う、白鷺やセキレイがやってくる・・・そんな田んぼで在る事を、ばしたかは願っています。

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> 連島のれんこん

歴史に培われた極上のれんこん

品質の良さと美味しさに定評のある倉敷市連島地区は、備中種、支那白花種という品種のれんこんの一大産地です。
白くやわらかいことが特徴のこのれんこんは、明治時代後期に愛媛県からこの地に親株が持ち込まれたことが始まりと言われていまが、
瀬戸内の穏やかな気候と高梁川沿いの肥沃な土壌とが相性良く、蓮根本来の旨味を最大限に引き出す理想的な環境でした。
今では西日本有数のれんこん栽培地として、県内外問わず非常に高い評価を得ています。

また、水田にエアーポンプを差し込み泥を撹拌して浮いたれんこんを収穫する他の産地で行われている一般的な方法ではなく、
連島では水を抜いた田に特殊な「れんこん鍬」を巧みに下し、1本、1本手掘りで収穫を行っています。
大変な労力と時間を費やす方法ですが、蓮根を傷つけず大切に収穫する為には欠かせない作業であると考えているからです。

美味しいれんこんの食べ方

連島のれんこんは、粒子の細かい良質の粘土質の水田で栽培されていますので、肉質は素直でクセが無く、ほどよい粘りもありますので、
天ぷら、煮物、焼き物はもちろんのこと、粗みじん切りにしてハンバーグやコロッケの具材のひとつとして加える事で、
心地良い歯触りがお楽しみ頂けます。
他にも、すりおろしてお好み焼きのベースに加えて頂きますと、特有のモッチリ感が相乗され更に美味しくいただけます。
またビタミンCを非常に多く含み、繊維質と相まって健康食材としても昨今評価されている万能根菜「れんこん」、
どうぞご家庭でも蓮根の美味しさ、使い勝手の良さをお楽しみください。

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